こんにちは!東京都豊島区の株式会社創造舎です。
弊社は関東一円で各種施設の内装工事および外装工事を手がけています。

コロナ禍による不要不急による外出自粛の影響で、DIYを楽しんでいる方も多いのではないのでしょうか。
最近では、手軽にDIYができるグッズやアイテムが多くあります。
100円ショップにもDIYコーナーがあり、素人でも安く簡単にDIYを楽しむことができるようになりました。

ただし、お住まいが賃貸住宅の場合は、退去時のことを考えて原状回復できるようにしておかなければなりません。
お店では、剥がせる壁紙なども売られており、手軽にDIYを楽しむことができる反面、ガスコンロのまわりに燃えやすい素材のものを使うと、火災の危険があるので注意が必要です。

集合住宅などの場合には、火災が発生したときに、火災が広がりやすく多くのリスクを伴います。
このような場所には、消防法、都道府県の火災予防条例で「内装制限」が規定されています。
これは、火災が発生したときに、避難する時間を稼ぐために内装に使う材料を燃えにくいものにしないといけないというルールです。

住んでいるお部屋の内装制限は、一般社団法人HEAD研究会が作った「賃貸DIYガイドラインver.1.1」を元に調べることができます。
賃貸住宅でDIYをする場合には、お部屋の内装制限を知り、それに合わせたDIYをすることをおすすめします!
最後までご覧いただきありがとうございました。